返金請求の前に三つを確認します。ビザが失効または取り消されていること、既に出国していること、そして積立先の基金が分かる(または調べられる)こと。この三つが揃えば、オーストラリア税務局の無料オンラインシステムで自分で申請するか、登録税務代理人に依頼するかを選べます。書類の揃った申請は通常 28 日以内に、ご本人名義の日本の口座へ直接振り込まれます。
手順 1:条件を確認する
- ビザの状態。失効または取り消し済みであることが必要です。帰国を決めていて有効期間が残っている場合は、内務省にビザの取り消しを申請すれば、期限を待たずに条件を満たせます。
- オーストラリア国外にいること。滞在中は申請できません。手続き上の都合ではなく、制度上の条件です。
- 永住者や市民権保持者でないこと。永住ビザの方は DASP の対象外です。
手順 2:必要なものを揃える
- パスポート。オーストラリア入国時に使用したもの。更新している場合は両方の情報が必要です。
- タックスファイルナンバー(TFN)。必須ではありませんが、あると口座の特定が早くなります。
- 基金名と会員番号。不明でも申請できます。口座を探すこと自体がサービスの中心です。
- 受取口座。日本の口座で構いません。SWIFT/BIC が必要です。口座名義がパスポートの氏名と一致していることが最も重要です。
- 出国日。おおよそで構いません。
手順 3:申請する
方法は二つあり、受け取る税率も金額も同じです。違うのは誰が作業し、つまずいたときに誰が対応するかです。
| 自分で申請 | DASPA に依頼 | |
|---|---|---|
| 費用 | 無料 | $149 + GST の定額 |
| 税率 | 同じ。法律で定められています | |
| 基金が分からない | 自分で一つずつ確認 | すべての基金と ATO 保管分を調査 |
| 公証書類を求められた | 自分で公証人を手配 | パスポートと自撮りで電子的に確認 |
| 却下された | 自分でやり直し | 代理人が対応 |
はっきり申し上げると、オーストラリア税務局の無料システムはよくできています。基金が一つだけで、書類が揃っていて、残高もそれほど多くないのであれば、ご自身で申請するのが合理的です。
つまずきやすい三つ
- 氏名の不一致。パスポート、基金口座、銀行口座の三つで氏名の表記が揃っている必要があります。却下理由の第一位です。
- 残高が 5,000 ドルを超える場合。一部の基金は公証済みの本人確認書類を求めます。登録税務代理人経由なら電子的な本人確認で処理でき、公証人は不要です。
- 既に ATO へ移管されている場合。出国から 6 か月を過ぎると移管され、税率は一律 65% になります。この場合の請求先は基金ではなく ATO です。
申請したあと
書類の揃った申請について、オーストラリア税務局の基準は 28 日以内の支払いです。遅れの原因はほとんどが情報の不足、氏名の不一致、基金からの追加書類の要求です。支払いは基金または ATO からご本人の口座へ直接行われ、当社がお金を預かることはありません。
金額の目安はいくら戻るか、制度そのものはスーパーアニュエーションとはをご覧ください。
ご準備ができましたら。5 分、定額。
$149 + GST · すべての基金と ATO 保管分を含む · 約 28 日で入金
このページは参考用の日本語訳です。規約および税務・法務に関する記載は英語版が正文となります。